汲み上げゆばって、なに? |
「汲み上げゆば」は、豆乳に膜がはって、固まる前の、串ではすくえないような柔らかいゆばを、豆乳から汲み上げたゆばをいいます。
「汲み上げゆば」はとろーんっとして、やわらかく、口の中には、濃厚な大豆の甘みや、クリーミーさがいっぱいにひろがります。
ゆばの歴史
ゆばは、古来、中国より伝わった食品です。
日本では、古くから僧侶の重要な栄養源として、寺院の精進料理には欠かせぬ食品ですが、現在では、豊かな栄養素が見直され、色々な料理に使われるようになっています。
「ゆば」は、その出来るときの状態から「湯波」あるいは 「湯葉」とも書きます。当店では「湯葉」を使っています。
大豆の植物性蛋白質と脂肪を多量に含み、その他にも色々な栄養素を含んだ栄養食品です。 |
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ゆば甚の「汲み上げゆば」は、ここが違う!
ゆば甚の「汲み上げゆば」は、大豆と水が違います!
シンプルな素材だからこそ、当店では、大豆と水にこだわります。 |
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■水
ゆば甚では、昔から使っていた井戸水を使用しています。
ここ、但馬地方は昔から「但馬に行くときゃー、弁当忘れても傘わすれるな」と言われてる程、雨の多いところで、水も豊かです。
■大豆
大豆は国産大豆を使用し、遺伝子組み換え大豆は使用していません 。 |
テレビの健康番組でも話題に!
ゆばは、テレビの健康番組や、雑誌等でも取り上げられる機会が多くなっています。
特に、大豆は栄養価が高く、日本人の健康には欠かせない食材であり、「納豆」「豆腐」と並んで「ゆば」も紹介されています。
当店では、作りたての「生ゆば」を、クール宅急便で、ご家庭にお届けいたします。
生ゆばを刺身風に「ゆば刺し」で、 また各種鍋物、お吸い物など色々ご利用いただけます。 |
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おいしいゆばのお召しあがり方 |
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「汲み上げゆば」は、ゆばの膜が張りかけの、まだ串で上げることのできない薄いうちにすくい取った、ゆばの中でも一番おいしいところのゆばです。
【冷たくいただく】
小鉢に取り出し、わさび醤油、からし醤油、しょうが醤油、ポン酢等につけてシンプルに、お召し上がりください。口の中に、トロけるような美味しさが広がります。
汲み上げゆばを、湯の中(湯豆腐等に一口大で)に入れ、しばらくすると広がってきますので、広がる一寸手前ですくって取り、ポン酢等
お好みのタレをつけてお召し上がりください。 |
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【あたたかくいただく】
暑い季節には冷やして食べるのもいいですが、寒い季節には、あたたかいゆばもおすすめです。小鉢に取り出し、ラップをし、レンジでチンして温めると、作りたての風味、味、香りを楽しめます。
作りたての味を味わってみてください。 |
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有名レストランでも!
「ゆば」と言えば、日本料理と思われがちですが、西宮市の「レストラン 瀬田亭」さん、
神戸市須磨区の「レストラン ホレドリキュー」さん、
長野県松本市の「ビストロ 瀬田亭」さんでは、フランス料理に、
ゆば甚の「生ゆば」をご利用いただいています。
「生ゆば」は、和食、中華、洋食等、工夫次第で色々な料理に合いますのでお試しください。 |